1minute photo session by Yuki Kuroyanagi

洋楽ロックをメインに撮り続け20年。『I Love RAMONES』の著者でもあり、nano radio UKのスーパーバイザーも務める好奇心旺盛なロック・フォトグラファー、畔柳YUKI によるフォトセッション。「ラジオ収録中のノイズは厳禁」というルールの中で限られたシャッター・チャンスを生かせることができるのか? 取材時間最後の1分でグループ ・ショットを撮らせてもらえるのか? カメラマンにとってもまさにチャレンジのコーナー。『nano radio uk』がとらえた独占Exclusive !ショットです。

vol.12 a-ha

撮影秘話を書く前に、a-haというバンドをご存じだろうか? ピンとこないリスナーの人達も、きっと彼らの大ヒット曲『テイク・オン・ミー』はどこかで一度は耳にしたことがあるはず。日本でも大ヒットしたこの曲のおかげでa-haの 名前は未だ洋楽ファンの間でも廃れることがないのだ。ヒット曲の力は凄い。

 

そんなポップ・スターの来日は「解散宣言」といういわく付き。ファンの心境はさぞかし複雑であろう。かく言う私もラモー ンズ・ファン・クラブを運営しているので、この「解散宣言」というやつを体験済み。悲しさよりも心境は複雑で、残りの日数をどうバンドと向き合っていくか、相当時間が かかったっけ。

 

そんな状況で来日だから、なんとなく取材現場のメンバーはぎくしゃくしているのかなぁと予想していたけど、 さすがそこは大人な彼ら。自分達の立ち位置を理解した対応をしてました。3人がそれぞれのメンバーに気を使い、誰が何を話すのかも、きちんとわきまえていると言う感じ 。全く喋らないという役どころのメンバーもいたけれど、これも今の3人のあり方なのだろう。インタビュー中のサングラスを外さないという事を除いては、やっぱりポップ ・スター、3人集まると絵になるなぁと感心。そうなると解散がまた惜しいと思えました。

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